
1926年(大正15年)6月、新潮社から発行された童謡集「蛍の灯台」に載った作品です。この歌は、わらべ唄としての新しい調子を呼び込んでいるところが魅力になっています。

横町の小路から眺めた、朝の月、昼の月、夜の月の印象を歌ったもので、独特の感性をもっていることが伝わります。
この「よいよい横町」の舞台は、故郷の磯原からそれほど遠くない福島県の湯本という町で、雨情は1915年(大正4年)から2,3年のあいだ過ごしたことがありました。
この「よいよい横町」の舞台は、故郷の磯原からそれほど遠くない福島県の湯本という町で、雨情は1915年(大正4年)から2,3年のあいだ過ごしたことがありました。

当時の柏屋(雨情が子供をつれて世話になったところ)と新つたは細い道路をはさんで100メートルくらいのところにあります。この通りを横町通りといったそうです。
この横町通りを歩いてみると
よいよい横町で見た月は
半分かけてた
アノ朝の月
という詩を思い出すことができます。
JR湯本駅から歩いて10分くらいのところに横丁通りと呼ばれる通りが今も残っています。
この横町通りを歩いてみると
よいよい横町で見た月は
半分かけてた
アノ朝の月
という詩を思い出すことができます。
JR湯本駅から歩いて10分くらいのところに横丁通りと呼ばれる通りが今も残っています。

よいよい横町で
見た月は 見た月は
半分かけてた
朝の月 アノ朝の月
お空にぼんやり
出た月は 出た月は
夢見て寝ぼけた
昼の月 アノ昼の月
兎がお餅を
搗く月は搗く月は
十五夜お月で
丸い月 アノ丸い月
作曲:山田 耕作
見た月は 見た月は
半分かけてた
朝の月 アノ朝の月
お空にぼんやり
出た月は 出た月は
夢見て寝ぼけた
昼の月 アノ昼の月
兎がお餅を
搗く月は搗く月は
十五夜お月で
丸い月 アノ丸い月
作曲:山田 耕作

















